去年の年末なんですが、
液タブを買いました。
液タブっていうのは、
液晶ペンタブレットのことです。
絵を描くためのパソコンの周辺機器です。
ペイントソフトを起動して、パソコンの画面を液タブに表示し
付属の専用ペンで絵を描くことができる便利な機械です。
マウスで絵を描くのは、非常に難しいです。
以前、ドット絵はよく描いていましたけど。
で、買ったのは、
XP-Pen のArtist 15.6です。
使ってみた感想ですが、
当然ですが、マウスで描くよりも描きやすいです。
液晶のないペンタブレットという機器もあるのですが
それは、パソコンのモニターを見ながら描きます。
ペン先を見ながら描けないのです。
昔買ってみたけど、馴染めず押入れの肥やしとなりました。
それに比べればペン先を見ながら絵を描けるというのは
素晴らしいです。
しかし、
iPad Pro&
Apple Pencilを持っている自分としては
ペン先とポインタのズレが結構気になります。
何回もキャリブレーションしましたが iPad ProとApple Pencil 並みには
できませんでした。
iPad を持っていなければ感じないのかもしれませんが・・・
あと、15.6インチって、意外にでかいです。
置く場所が限定されます。
でも、1920×1080の解像度で使うにはちょっと小さいです。
先に言った、ペン先とポインタのズレがあるので
レイヤーの新規作成など、絵を描くのとは別の操作が
非常にやり難い。
そこを考えると20インチ以上がおすすめなのかもしれません。
でも、20インチ以上って相当でかいでしょうね・・・
それで思ったのがWacomの液タブの精度です。
プロも愛用するようなWacomの液タブだと、XP-Penで
感じるようなズレはiPad同様に感じないのかということです。
Wacomの液タブに触ってみたい欲求が増すばかりです。
でも、デモ機なんてどこにもないし、買うしかないのですTT
だれか持ってないかなぁ・・・
ちなみに・・・
液タブへは
USB Type Cで接続し、そこから、
・パソコンへUSB Type A で接続
・パソコンの
HDMIへ(映像出力用)
・コンセントへ接続
という風に3本に分かれますが
パソコンの電源に余裕があると、USBから電源を供給できる
ようで、コンセントへの接続は不要です。
やち研のパソコンって、そこそこのパソコンなんで
電源接続なしでやってます。
サポートにも確認をし、コンセントに接続しなくても問題なし
という回答を貰っています。
次回は、実際に描いてみた絵を紹介しようかと思います。
[0回]
PR