GW中に採集したテナガエビの水槽を立ち上げ中という話をしましたが
その水槽(250キューブ)には底面フィルターを使っています。
製品名は、NISSOのスライドベース パワーです。
水中ポンプを使った底面式なので、エアーポンプが不要です。
しかし、水中ポンプであるため、ポンプの熱のためか
他の水槽と比べて2度前後高くなります。
で、この底面フィルターをより良く使いたいと
色々と考えては、やり直しの日々です。
考えの基本にあるのは、できるだけ効率的に
そして楽をする、です。
ということで、
底面部が水槽の大きさにぴったりはまらないので
○ 底鉢ネットで、足りない部分を追加
○ 底の空洞部分にリング及びボールろ材を入れて
バクテリアの増殖スペースを拡大。
○ 排水口の強化
以上のようなことに取り組んできました。
上2つは、試行錯誤の上、とりあえず納得いく感じ物が
出来たんですが、問題は、排水口です。
砂利掃除をすれば、砂利内のフン等が必ず多少舞います。
上に舞うものもあれば、そのまま吸い込まれるものもある。
吸い込まれたものは・・・ 当然、上から排出される訳です。
これらは、結局、また砂利の間に詰まってしまいます^^;
それを無くしたいと考えました。
出口にダイソーのろ過ウールを被せて、結束バンドで
固定したり・・・
排水口を普通のホースに換えて(丁度はまるホースがありました^^)
その先にろ過ウールを巻いてみたり。
色々悩んでいると、奥様が一言、蛇口の先に付けるフィルターは?
すぐに底面フィルターのポイプ径と蛇口径を測定。
なんとほぼ同じ。
ということで、翌日奥様に買ってきてもらいました。
軽く水道ですすぎ、取り付けた状態がこれ。
思わず、吹き出してしまいました^^
ろ過ウールじゃ、水流を弱め過ぎてる感があったのですが
これ、丁度良い出具合です。
3カ月を目安に交換だそうです^^
今、イシマキガイしかいないので、ミゾレヌマエビを入れて
様子を見たいと思います。
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